苫小牧聴力障害者協会、苫小牧手話の会、苫小牧手話サークルひまわり、苫小牧手話通訳問題研究会は18日、苫小牧市民活動センターで「第12回手話を知るつどい」を開いた。会員や市民など44人が参加し、パネルディスカッションや手話教室を通じて、聴覚障害者や手話への理解を深めた。
耳の日(3月3日)の記念事業で、耳や聴力、聴覚障害者への関心を高めることが目的。新型コロナウイルスの影響を受け、2020年以来、4年ぶりに開催した。
パネルディスカッションでは、苫小牧聴力障害者協会の会員で市職員の中村晴美さん(47)、会社員の山内綾子さん(50)、國井敏明さん(58)がパネリストとなり、「聞こえない親たちの子育てについて」をテーマに、子育てや仕事の苦労を手話で話した。
手話教室は中村さんが講師となり、「苫小牧」や「ありがとう」などの言葉を手話で表現する方法を教えた。中村さんは「見た目では聴覚障害者と分からないこともある。手話ができなくても、スマートフォンなどを通じて会話もできるので、正面から優しく声を掛けてほしい」と話す。
苫小牧手話通訳問題研究会の寺嶋由美班長は「こういう機会を通じ、手話やろうあ者への関心が高まってほしい」と話した。
















