小林陵が3位 日本男子最多63度目の表彰台 スキージャンプ

小林陵が3位 日本男子最多63度目の表彰台 スキージャンプ
小林陵侑の飛躍=25日、ドイツ・オーベルストドルフ(EPA時事)

 【オーベルストドルフ(ドイツ)時事】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は25日、ドイツのオーベルストドルフでフライングヒルによる個人第22戦(HS235メートル、K点200メートル)が行われ、小林陵侑(チームROY)は合計422・1点で3位に入った。通算63度目の表彰台で、葛西紀明(土屋ホーム)に並び日本男子最多となった。

 小林陵は1回目に224メートルを飛んで首位に立ったが、2回目は215メートルで逆転を許した。1回目2位のシュテファン・クラフト(オーストリア)が合計433・5点で今季10勝目。男子歴代単独3位となる通算40勝目を挙げた。二階堂蓮(日本ビール)は13位。

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