北海道理容生活衛生同業組合苫小牧支部(青野秀博支部長)は27日、苫小牧市まちなか交流センター・ココトマで組合員向けの衛生講習会を開いた。苫小牧保健所から講師を迎え、理容業の現場での衛生管理のポイントを再確認した。
市内や白老町の理容店オーナー、従業員ら約50人が参加した。
講師を務めた同保健所生活衛生課の岸部愛子指導専門員は、くしやはさみなど小型器具はエタノールに漬けておき、タオル類の消毒には漂白作用のある次亜塩素酸ナトリウムを利用することを推奨。レジオネラ症予防へ、シャワーヘッドの清掃・消毒、加湿器の手入れも欠かせないとし「ウイルスや菌は目に見えないだけにしっかり対策を」と訴えた。
最後に「衛生講習会受講済」と記した全国理容連合会のステッカーを配布。各店で掲示し、衛生管理に気を配るよう促した。
衛生講習会は、コロナ禍で4年ぶりの開催。青野支部長は「理容師にとってカットの技術や接客はもちろん、衛生業務は重要。これからも続けたい」と話した。
















