8日に乳がん合同啓発 ソロプチはまなすと苫小牧中央高

8日に乳がん合同啓発 ソロプチはまなすと苫小牧中央高
啓発グッズをセットする生徒と同団体メンバー

 女性による奉仕団体、国際ソロプチミスト苫小牧はまなす(炭谷尚子会長)と苫小牧中央高校は国際女性デーの3月8日、乳がん撲滅とがん検診の大切さを訴える啓発グッズをイオンモール苫小牧(柳町)で配布する。2年連続の合同企画で、炭谷会長は「若い世代が一緒に活動してくれて心強い。皆さんにしっかりと呼び掛けていきたい」と話す。

 東北6県と北海道の83の国際ソロプチミストが一斉に行うキャンペーン。同苫小牧はまなすは2015年度から始め、昨年度は初めて同校生徒と合同で表町のまちなか交流センター・ココトマでグッズを配布した。

 今年度はイオンモール苫小牧の西側出入口に場所を移し、3月8日午後1時から約1時間、実施。乳がん検診を行う市内の医療機関の連絡先を書いた紙や水に溶けるポケットティッシュ、NPO法人J.POSH(大阪)が作った、しこりや変色の有無など乳房の状態を自分で確認する方法を記載したティッシュをセットにし、買い物客らに配る。

 キャンペーンに向け同団体のメンバー6人が20日、同校を訪問し、生徒会やボランティア局の生徒ら10人と山口祐正校長も加わり、一緒にグッズのセット作業を行った。生徒たちは丁寧に作業を進め、500セットを完成させた。

 2年生の忠村太陽さん(17)は「身内の男性も乳がんにかかったことがある。女性だけではなく男性もかかる病気であることを、多くの人に知ってもらいたい」と語った。

 市内各所に掲示する啓発用ポスターは、昨年度に続いて生徒が作成。ピンクのドレスを身に着けた女性のイラストと、「あなたのきれいな姿を未来へ」というメッセージが描かれたデザインで、美術部員で生徒会長も務める森本聖捺さん(17)が担当した。森本さんは「少しでも病気で苦しむ人が減ってほしいという願いを込めた。当日も心を込めてティッシュを配りたい」と話した。

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