苫小牧市高丘の樽前山神社(永井承邦宮司)は1日、境内の樽前天満宮前で「合格祈願絵馬焼納祭」を行った。受験生らが絵馬に込めた願いの成就を祈った。
1986年、学問・文化芸術の神様の菅原道真公をまつる総本宮の太宰府天満宮(福岡県)から分霊を受けて建立された同天満宮。絵馬焼納祭は毎年3月1日に行われている。
今年度は受験生らが同神社に直接奉納した絵馬と、市サンガーデン(末広町)の絵馬コーナーに寄せられた約120枚の計約800枚が集められた。永井宮司が祝詞を奏上後、火打ち石を使っておこした火で「絶対合格」などと記した絵馬を一斉にたき上げた。
断続的に雪が降るあいにくの天候だったが、火は勢いよく燃え、煙は天高く昇っていった。
永井宮司は「今年も、高校や大学の入試、国家試験に挑む方々がたくさん合格祈願に訪れた。どんな困難も乗り越え、よい結果につながるようにと祈った」と述べた。
















