外国人が読み聞かせ 苫小牧市立中央図書館 「世界のお話広場」催す

外国人が読み聞かせ 苫小牧市立中央図書館 「世界のお話広場」催す
外国語の読み聞かせに耳を傾ける親子ら

 外国人による絵本の読み聞かせ会「Yom Yom 世界のお話広場」が3日、苫小牧市立中央図書館で開かれた。市と苫小牧東ロータリークラブが主催し、小学生以下の子どもと保護者ら約40人が参加。子どもたちは珍しい外国の絵本の世界に引き込まれた。

 市の国際化推進事業の一環。市未来創造戦略室の外国人職員や北洋大学の留学生がそれぞれ英語、中国語、ネパール語の絵本とイタリア語の歌を持ち寄り、母国語と日本語で交互に読み上げた。

 北洋大学に留学中でネパール語の読み聞かせをしたバュデェル・アリナさん(26)は絵本「あわてんぼうのニワトリねえさん」を用意。子どもたちはじっと耳を澄ませたり、笑い声を上げたりしながら、二つの言葉で語られるストーリーを楽しんだ。このほか英語の「はらぺこあおむし」なども登場した。

 親子で参加した苫小牧植苗小中3年の山田琥珀さん(9)は「全部が面白かった。いろいろな国の文化を知ることができて良かった」と笑顔。妹の同小中1年の果凛さん(7)も「本の読み方が上手だった」と喜んだ。

 初めて読み聞かせをしたアリナさんは「日本でボランティアをしたいと思って手を挙げた。ネパール語を教えることができてうれしかった」と話していた。

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