苫小牧高等商業学校(猪瀨徹校長)の情報処理部は、1~3年の全部員16人が日本情報処理検定協会の技能検定1級に合格した。このうち1人は取得が難しい5種目1級の会長賞を受賞した。同部顧問の赤沼恵太教諭は「部活後も自主的に勉強を積み重ねる根気強さが実った」と快挙をたたえた。
同検定は表計算、データベース、文書デザイン、プレゼンテーション、ホームページなど8種目あり、同校は資格取得に向けた授業に加え、1級を狙う生徒のために部活を設けている。16人のうち会長賞1人のほか、7人は3種目1級の検定委員長賞、残る8人は3種目未満だが1級に合格した。
会長賞を受賞した3年の吉田煌空さん(17)は「合格できるとは思わなかった。ホームページを構成する表やテキストボックスを作成するのが難しく、細心の注意を払った」と振り返った。
検定委員長賞を受賞した3年の其浦香純さん(18)は「表計算1級にこれまで何度も落ちたので、リベンジを果たせてよかった」と喜び、同じく3年の五十嵐葵さん(18)は「4月から銀行の事務に就くので、入力や表計算などのスキルを活用したい」と話した。
2年生の菅沼心さん(17)、津久井大地さん(17)も同賞を受賞した。菅沼さんは「苦手科目の対策をして、来年は5種目1級を目指して頑張りたい」、津久井さんは「8種目1級の会長特別賞を目指したい」と意気込んだ。
















