13日午前8時40分ごろ、苫小牧市啓北町1の住宅地で、「(住宅の)玄関から煙が出ている」と通り掛かった女性が119番通報した。市消防本部によると、木造2階建て住宅の1階から出火し、消防車10台が約1時間後に消し止めた。
同本部と苫小牧署などによると、住宅には70代女性と40代の息子が住んでおり、2人は喉の痛みなどを訴え、市内の病院に搬送された。いずれも命に別条はなく、周囲に延焼もなかった。
近くに住む男性(74)が自宅の窓越しに、斜め向かいの住宅から煙が上がっているのに気付き、駆け付けた。玄関先で女性が倒れており、女性が「もう一人いる」と話したため、煙が立ち込める室内に入ってリビングに倒れていた息子を救出したという。男性は「びっくりしたが必死だった。2人とも無事そうでよかった」と胸をなで下ろした。
同署は燃え方の激しいリビングを中心に、詳しい出火原因を調べている。
















