女子マラソンで五輪2大会連続メダルを獲得した有森裕子さん(57)が17日、むかわ町穂別の河川敷「アリモリ・ロード」で19日に開催される「Arimori Cup マラソン大会」(実行委主催)のPRで協賛する苫小牧民報社を訪れ、20回目を迎える大会への思いなどを語った。
同大会は1998年に有森さんが旧穂別町での植樹会に参加した際、毎朝の日課とするランニングに町民が同行したことがきっかけで2002年にスタート。有森さんの並走、声掛けも好評で今回は153人が出走予定だ。
個人の部は「3キロ」のほか、国際マラソン大会の距離42・195キロの8分1の「5・2743キロ」、6分の1の「7・0325キロ」を設定。小数点以下の半端な距離を残したのは「あと何周すればフルマラソンになるかを実感しやすいように」と狙いを語る。親子の部(3キロ)は幼児も参加できる。
大会コンセプトの「くじけず、あきらめず、がんばる」を体現したランナーに贈る「Arimori Cup」はエントリーシートの意気込みや当日の走りを総合審査し、決定するという。
有森さんは大会への応援をアピールするとともに、「マラソンは性別や年代を問わず、スタートラインに立つことができる。走ることを通じ、諦めない心を身に付けてもらえれば」と願った。
















