◇王子苫小牧工場でメタン製造へ(14日) 王子ホールディングス(HD)や東京ガスなどは、苫小牧市内の王子製紙苫小牧工場で、二酸化炭素の排出量が実質ゼロになる合成メタン(e-メタン)の製造に向けた検討を始めた。2030年まで1時間当たり数十立方メートル級の製造設備を導入する。30年以降は、一般家庭2万世帯分の使用量に相当する同1000立方メートル規模への拡大も想定している。9日に王子HDなどが発表した。
◇理容師のアジア大会で優勝(同) アジア圏の理容師が技術を競う「2024台湾カップ」が4月13日、台湾台北市で開催され、苫小牧市緑町で理容室「JENUSE」を営む田中穣さんが「ロースキンフェード」部門で優勝した。田中さんは昨年9月の全国理容競技大会で優勝し、同カップへの出場権を手にした。耳元近くから短く刈り上げていく「ロースキンフェード」部門に臨み、耳元近くは短く刈り込み、トップに向かって淡いグラデーションを付けながら髪を多めに残した部分をなびかせる感じに整えた。審査員から「こうしたデザインは思い付かなかった」と称賛された。
◇宿泊税で説明会。地元組合は反対表明(同) 法定外目的税「宿泊税」の導入を目指す道が、地域説明会を苫小牧市民会館で開いた。市内の宿泊事業者をはじめ、市や観光協会なども含めて約20人が参加。苫小牧ホテル旅館組合(佐藤聰組合長)が「組合の総意」として反対の立場を示し、「ビジネスや合宿の宿泊客に課税するのは不公平」と主張、再検討を求めた。税は宿泊者から1人1泊100~500円を徴収する内容。修学旅行は課税免除し、税収は年間45億円程度を見込んでいる。
◇とまチョップ水、過去最多に(16日) 苫小牧市のペットボトル入り水道水「とまチョップ水」(500ミリリットル、100円)は23年度、販売数と配布数が過去最多の9万9148本だった。前年度比33.7%の増で、従来の最多だった18年度(9万2424本)を6700本余り上回った。24年度の販売・配布目標は10万本。
◇苫小牧市発注の建設工事、23年度は97億7950万円(17日) 苫小牧市の23年度建設工事の発注総額は97億7950万円で前年度比36.48%増加した。学校関係や高丘浄水場の関連工事、橋梁(きょうりょう)工事など大型事業の発注で2年ぶりに前年実績を上回ったが、4年連続で100億円を下回った。地元発注率は94.6%。1位は菱中建設で発注額6億2702万円、2位は盛興建設で5億7908万円、3位は岩倉建設で4億5610万円だった。
















