ふれあいサロン100回達成 桜木町町内会 苫小牧

ふれあいサロン100回達成 桜木町町内会 苫小牧
ふれあいサロンでレクリエーションを楽しむ参加者

 苫小牧市の桜木町町内会(三澤伸吉会長)が毎月1回、桜木・しらかば総合福祉会館で開いてきた地域のふれあいサロンが、22日の開催で通算100回を達成した。高齢者の生きがいづくりと社会参加を目的に2012年7月にスタートして以来、約12年がかりで迎えた大きな節目。三澤会長は「次は200回を目指し、皆さんが参加を楽しみにしてもらえるような場にしていきたい」と意気込んでいる。

 同町内会のサロンは、独居高齢者の孤立化を防ごう―と開いた茶話会が始まり。町内会の福祉部をはじめ、老人クラブや地域を担当する民生委員児童委員らでつくる「高齢者支援推進委員会」が中心となり、企画や運営を担当。毎月第4水曜の午後、▽頭の体操▽体の体操▽声を出す―の三つを目標に掲げ、合唱や軽スポーツ、脳トレクイズなどを展開してきた。

 100回記念となった同日は64人が参加し、市社会福祉協議会の職員の手ほどきでレクリエーションスポーツ「スマイルシャッフルボード」に挑戦した。点数が書かれた的を目掛け、スティックでパックを打つ競技で、高得点の的にパックが入るたびに拍手と歓声が沸き起こった。

 100回記念の式典も行い、「さくらぎ保育園」の年長児13人が手遊びや踊りを披露したほか、ひょっとこ踊りやスコップ三味線の余興も行われた。サロンの立ち上げに関わった栗田雄介さん(92)は「当時、高齢者が集まる場は少なかった。試行錯誤しながら始めた活動が今も残り、節目を迎えたのは本当にうれしい」と喜んだ。

 三澤会長は「コロナ禍で3年間ほど休止していた時期もあり、最近は参加者数が減っている。工夫を凝らして開催を続け、新たな参加を呼び込みたい」と力を込めた。

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