ベスト消費者サポーター章 苫小牧の大嶋さん受賞 道庁で授与式

ベスト消費者サポーター章 苫小牧の大嶋さん受賞 道庁で授与式
授与式で記念のメダルを受け取る大嶋さん=24日午後、道庁1階交流広場

 消費者庁は、2024年度消費者支援功労者表彰の受賞者を発表した。道内からは苫小牧市山手町の大嶋明子さん(68)=NPO法人消費者支援ネット北海道(略称ホクネット、札幌市)理事=が、ベスト消費者サポーター章を受賞した。

 大嶋さんは、約16年にわたりホクネットの中心となって献身的に活動。ホクネットが2021年に特定適格消費者団体の認定に至るまで、約100社に対する契約書の不当条項の修正を求める申し入れなどの活動に尽力した。

 また、ホクネットが作成する消費者相談に向けた事例集や、ガイドブックの論考も執筆している。

 24日は道庁1階交流広場で、授与式を実施。道の佐藤圭子くらし安全局長から、大嶋さんに表彰状と記念のメダルが伝達された。

 大嶋さんは「私個人ではなく、消費者支援ネット北海道に向けられた評価ではないかと思う」と切り出し、これまでの活動を振り返りながらあいさつ。21年に特定適格消費者団体として消費者庁から認定された当時は全国で東京、大阪、埼玉、北海道と4団体しかなかったことを説明し、現在は26団体になったが、「地方の団体でも特定を目指せるという一つの道筋ができたと思っている」と指摘。今後も「北海道にしかできない、北海道であるからこそできる、そういう団体を目指したい」と抱負を述べた。

 この他、道内関係では、消費者支援ネット北海道理事・検討委員で、成城大法学部教授の町村泰貴さん=横浜市=が内閣総理大臣表彰、北海学園大名誉教授で弁護士の向田直範さん=札幌市=が内閣府特命担当大臣表彰を受賞した。

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