来年1月に樽前山噴火総合防災訓練 協議会が総会

来年1月に樽前山噴火総合防災訓練 協議会が総会
樽前山噴火の総合防災訓練実施を決めた総会

 樽前山周辺の自治体、警察、消防、自衛隊などで構成する樽前山火山防災協議会(会長・岩倉博文苫小牧市長)は29日、事務局を置く同市役所で2024年度総会を開いた。関係機関33団体が出席し、15年度以来9年ぶりとなる樽前山火山噴火総合防災訓練を来年1月22日に実施することを盛り込んだ24年度事業計画を承認した。

 樽前山の中規模噴火期の対策シナリオに基づき、小規模噴火の発生から拡大、さらに中規模噴火の前兆まで、段階に応じて実働と図上の訓練を進める。実働訓練では、合同本部設置の協議、配慮が必要な人や観光客の避難などを予定している。

 また、毎年春と秋に実施する樽前山の合同調査について、東山コースの登山道改修工事箇所を避けた上で、6月下旬に1回のみ行うこととした。

 あいさつした岩倉市長は年間3万~4万人が訪れる同山の人気に言及しながら、「噴火に備えた体制整備を継続し、登山者と地域住民の安全、安心を確保したい」と述べた。

関連記事

最新記事

ランキング

一覧を見る

紙面ビューワー

紙面ビューワー画面

レッドイーグルス

一覧を見る