4月の道内雇用情勢 有効求人倍率0.91倍 13カ月連続下回る

4月の道内雇用情勢 有効求人倍率0.91倍 13カ月連続下回る

 北海道労働局は、道内の4月の雇用失業情勢を発表した。求職者1人当たりの求人数を示す有効求人倍率は前年同月比0.06ポイント減の0.91倍となり、13カ月連続で前年を下回った。

 4月の新規求人数は前年同月比3.4%減の2万9602人となり、14カ月連続で前年を下回った。主要8産業のうち、運輸業・郵便業のみが増加。宿泊業・飲食サービス業、製造業、卸売業・小売業、医療・福祉、情報通信業、建設業、サービス業(他に分類されないもの)の7産業で減少した。

 一方、4月の新規求職申込件数は前年同月比7.2%増の2万4594人となり、2カ月ぶりに前年を上回った。月間有効求職数も2.1%増の9万1576人となり、2カ月ぶりに前年を上回った。

 同労働局では4月の基調判断として「道内の雇用情勢は、持ち直しの動きにやや弱さがみられる。引き続き物価上昇等が雇用に与える影響に留意する必要がある」としている。

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