美術博物館 大学講座スタート 初日テーマは宮沢賢治

美術博物館 大学講座スタート 初日テーマは宮沢賢治
宮沢賢治と北海道のつながりについて講演する髙橋教諭(提供)

 苫小牧市美術博物館で1日、2024年度美術博物館大学講座がスタートした。苫小牧と北海道の自然や歴史、芸術など多彩な分野の専門家から学べる市民対象の講座。初日は入学式と、札幌新陽高校の髙橋励起教諭の講演「宮沢賢治と北海道」が行われた。

 今年度は31歳から86歳まで136人が受講を登録。前年度より26人増え、新規登録者は61人。初日は129人が出席した。

 入学式で、総長を務める市教育委員会の福原功教育長は「大学講座の人気は高く、積極的に学びたいという市民の熱意の表れ」と式辞を述べ、出席した多くの受講者に感謝を伝えた。

 髙橋教諭は童話作家で詩人の宮沢賢治が100年前の1924年5月、修学旅行の引率で苫小牧駅前の旅館に宿泊したことや王子製紙苫小牧工場を見学したことなど、道内訪問の行程をつぶさに紹介した。

 講座は来年2月まで月1回、土曜日に開講。講師は同館主任学芸員のほか、地元紙記者や大学准教授、道内美術館の職員らを招く予定だ。

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