スマホの危険性探る 光洋中で安全講座

スマホの危険性探る 光洋中で安全講座
スマホなどの安全な使い方について学んだ教室

 苫小牧光洋中学校(遠藤玲校長)は3日、1年生を対象に「ケータイ・スマホ安全教室」を体育館で開催した。生徒124人が身近に潜む危険や気を付けるべきことについて学んだ。

 ネットトラブルやグループチャット内でのいじめに遭わないように実施した。講師は、通信会社KDDIの児玉暁子さんと苫小牧人権擁護委員協議会の髙橋裕美さん。

 児玉さんは生徒にスマホを所有しているかを尋ね、9割以上が挙手すると「スマホは情報の発信や取得に便利だが、時にはリスクもある」と話し、悪気のない投稿がネット上で炎上したことや、写真や住所が無断で掲載された実例を伝えた。また、ネット依存症にならないために「使用時間などのルールを自分で作り、守ることが大切」と述べた。

 髙橋さんはSNSに書かれた悪口、使用された写真など一度拡散された情報の完全な削除は不可能になる「デジタルタトゥー」の恐ろしさを挙げた。困った時の相談先に「子どもの人権110番」などがあることを紹介し、「人権は自分を守るためのもの。一人で悩まず相談してほしい」と呼び掛けた。

 スマホを日常的に使っている奈良裕斗さん(12)は「スマホは便利だが、炎上する恐れなどもあるので、気を付けて使用したい」と話した。

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