函館税関苫小牧税関支署がまとめた苫小牧港の貿易概況によると、4月の輸出入総額は前年同月比15・8%増の1158億2100万円で、2カ月連続で前年実績を上回った。輸出から輸入を差し引いた貿易収支は804億1900万円の赤字だった。
輸出は24・5%減の177億100万円で、6カ月ぶりのマイナスだった。魚介類・同調製品は65・2%減の24億3500万円。米国向けは3・6倍だったが、中国向けの全減分は補えなかった。
このほか、紙・板紙は84・3%増の13億500万円で、インド向けの段ボール原紙が好調。自動車部品などの輸送用機器は、22・8%増の73億600万円で、米国、ブラジル、中国向けがいずれも伸びた。
輸入は28・1%増の981億2000万円で、2カ月連続のプラス。石炭は50・6%増の107億2000万円で、例年に比べて少なかった昨年からの反動。原油・粗油は20・7%増の428億1400万円で、数量は前年並みだが円安が影響した。
















