苫小牧秋田県人会は8日、第48回定期総会と懇親会を市内のホテルで開催した。会員16人が出席し、「きりたんぽ会」の5年ぶりの再開などを盛り込んだ2024年度事業計画を決めた。毎年秋に会員以外も歓迎し、名物郷土料理の「きりたんぽ鍋」を囲む会。秋田の食材を使った本格的な味が人気だが、コロナ禍で20年以降、開催できずにいた。
役員改選では、新しい会長に守屋久義副会長(74)を選任し、柳谷昭次郎前会長(77)は顧問に就任した。柳谷顧問は会長を務めた約15年を振り返り、「東日本大震災の年に訪問団をつくって秋田に行き、とても喜ばれたのも思い出深い。今後も見守っていきたい」と話した。
同県人会は秋田出身に限らず、勤務地や旅行先だったなどの縁があれば誰でも入会可能。現在約50人で、コロナ禍前より30人ほど減った。守屋会長は「きりたんぽ会などをきっかけに会員を増やし、会を盛り上げたい」と意欲を見せた。
総会後の懇親会では、秋田の地酒などで杯を重ね、親交を温めた。
















