小学生や中高生が放課後に集まり、おしゃべりや読書、勉強など自分のペースでくつろぐことができる交流の場「おしゃべりカフェ Peace(ピース)」が18日、苫小牧市表町のまちなか交流センター・ココトマで開設される。悩みや不安を抱える子どもの孤立化を防ぐため、市社会福祉協議会の市ボランティアセンター(ボラセン)が毎月1回の定期開催を目指す。
認知症ボランティア団体Cocoro’s(ココロズ)との共催で、ココトマの指定管理者ハスカッププラザが協力する。
「ピース」はココトマ内の飲食店「ココトマカフェ」の一角で実施。スマートフォンやゲームで遊んだり、勉強、読書、おしゃべりをしたりと自由に過ごせる。ボラセンの担当者やココロズのメンバーが常駐し、子どもたちをサポート。友達関係や恋愛、家庭や進路など、あらゆる悩みを安心して相談できる場所も設け、相談者の希望や内容によっては対応可能な関係機関につなぐ。
市社協はこれまでも、不登校に悩む子どもの居場所づくりや、小中高校生の相談に対応する出張形式の「こども・若者相談所」などを展開。元気そうに見える子どもでも「なんとなく疲れた」「親や友達に話せない困り事がある」などの事情を抱えているケースがあることが分かり、子どもたちの交流を見守り、気持ちに寄り添いながら助言を送る場の必要性を実感。ココロズに協力を仰いだ。
ボラセンの千寺丸洋センター長は「誰かとつながりたい、居場所がほしいと考えている子どもであれば誰でも利用可能」と呼び掛ける。大人に代わって家族の世話や家事を担うヤングケアラーの存在に気付き、すくい上げる機会にもしたい考えで、「取り組みを理解し、手助けしてくれる高校生ボランティアも集めていきたい」と話している。
開催時間は午後2時~同6時。利用無料で申し込み不要。出入り自由。
問い合わせは市ボラセン 電話0144(84)6481。
















