今年も猛暑? 夏物衣料売れ行き好調 吸湿性に優れた商品人気

今年も猛暑? 夏物衣料売れ行き好調 吸湿性に優れた商品人気
売れ行きが好調な接触冷感商品=双葉町のルーブルーム

 苫小牧市内の婦人服店で夏の到来に向け、吸湿性や速乾性に優れたTシャツやパーカー、ワンピースなどの化学繊維商品が人気を集めている。数千円台の値頃な品が支持されており、電気料金などの価格高騰に対する生活防衛の面でも注目されそうだ。

 双葉町2の婦人服店Loobloom(ルーブルーム、長尾祐太代表)では、触れるとひんやり冷たく感じる「接触冷感」のTシャツやパンツなど、2000~3000円台の商品の売れ行きが好調。ブランド品計6種類を扱っており、昨年を上回る勢いで売れているという。

 3月から6月中旬までに商品を計10回・450枚仕入れたが、すでに250枚を販売した。劣化が少なく、長く着用できるSDGs(持続可能な開発目標)商品に、複数枚購入する女性も多く、長尾代表は「メーカーに一部完売品もあるが、できる限りニーズに応えたい。このまま推移すれば仕入れは昨季の3倍以上(500枚)」と話す。

 美園町2のセレクトショップgladto(グラット、佐藤将代表)も傾向は同様。4月に仕入れたTシャツやカットソーは、5月末までにほぼ完売したという。メンズも扱っており、6000~1万円の商品も売れている。

 佐藤代表は「通常夏物は6月下旬から動き出す」と前置きしつつ、昨年の記録的な暑さを受けて「(商戦が)早まった」と分析。ほぼ完売した商品もあるといい、「本州の猛暑対応が北海道にも波及している。来年は東京、大阪の情勢も注視しながら発注したい」と話している。

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