2026年3月のオープンを目指している苫小牧市の複合施設「苫小牧市民文化ホール」(旭町)の現場見学会が、8月23、24両日に初開催される。市民の期待と関心を高める目的で、主催は建設・管理運営を担う特別目的会社「氷都とまこまいパートナーズ」。9月23日には市民のアイデアを基に、プレイベントも計画している。
20日の市議会安全・安心及び市民文化ホールに関する特別委員会(冨岡隆委員長)で市が報告した。
現場見学会は8月23、24両日、午前と午後の計4回、市内に住む小学生以上を対象に開く予定。定員は各回40人。施設の概要や工事の工程などを説明し、建設現場ではAR(拡張現実)を使い、完成後のイメージと照らし合わせながら見学する。7月1日から市ホームページやSNS、チラシなどを通して、参加者の募集を始める考えだ。
9月23日には市文化会館でプレイベントを計画している。1~3月に計3回開いたワークショップで、市民が出したアイデアに基づいた取り組み。ワークショップ参加者による実行委員会を立ち上げ、音楽やダンス、演劇のパフォーマンスと、ホッキ貝を用いた工作ワークショップを組み合わせて実施する予定だ。
同ホール工事は5月末現在、進捗(しんちょく)率19・3%。市民ホール建設準備室は「物価高騰や人手不足などを見越しながら、現時点ではスケジュール通り」と説明。今年度中に構造部の建設を終え、外装や内装工事にも着手し、進捗率も5割を超える見通し。同準備室は見学会について「今回の申し込み状況を踏まえ、次回以降の実施を検討していく。施設がもっとでき上がった段階でまたできれば」と話す。
















