苫小牧市しらかば町のこいとい保育園(澤井睦園長)は18日、火災を想定した避難訓練を市消防署日新出張所の協力で実施した。
0~5歳児の約60人が、担任の指示に従い、煙を吸わないように低い姿勢を取りながら園庭まで避難した。
市消防団の新谷新一団長と同出張所の消防隊員4人が来園し、消防車とつながったホースを持って消火訓練を公開。園児らは目を輝かせて見入り、その後、子ども用の制服とヘルメットを着用して放水を体験した。
年長児の橘香陽ちゃん(5)は「放水体験が面白かった。大きくなったら消防団員になる」と笑顔を見せた。
同園には5月上旬、市消防団からAED(自動体外式除細動器)などを積んだ子ども用の消防車と救急車が寄贈された。澄川キッズファイヤークラブが使っていた物で、地域の祭りの際は会場に展示されていた。コロナ禍で約5年倉庫に保管していたが、縁あって同園に寄せた。園児らはこの日に感謝状を贈り、受け取った新谷団長は「子どもの頃から防災意識を高めてほしい」と呼び掛けた。
















