苫小牧包丁塚料理人会(藤田恵二会長)は23日、樽前山神社の包丁塚前で、包丁塚建立二十年大祭を行った。参列した料理人らは節目を祝いながら、塚に収められた194本の包丁や食材に感謝と祈りをささげた。
包丁塚は北海道日本料理研究会苫小牧支部、日本中国料理協会千歳・苫小牧支部など料理人でつくる6団体で料理人会を構成して2004年に建立。毎年神事を行い、使えなくなった愛用の包丁を奉納し、食材への感謝も込めて毎年神事を行ってきた。
大きな節目を迎えた今年の大祭には会員のほか、来賓など約40人が参列。神職が祝詞を奏上後、一人ずつ玉串を奉納した。新たな奉賛企業名などを刻んだ石碑がお披露目され、会食の時間も設けられた。
藤田会長は「料理人にとって包丁は自然の恵みを切り分けるための道具。この神事を次世代にもつなげていきたい」と語った。
















