立憲民主党道連、国民民主党道連、連合北海道、北海道農民政治力会議の4者で構成する民主連絡調整会議は27日、札幌市内で会合を開き、今後の各級選挙の対応方針を決定した。来年夏の参院選道選挙区(改選数3)については、勝部賢志氏(立憲・現職)に続く2人目を擁立し、2議席奪取を目指すことを確認した。
同会議は、旧民進党が立憲と国民に分裂した翌年の2018年6月に設立。知事選や国政選挙で4者が連携、協力して活動を展開してきた。今回の会合の開催は昨春の知事選以降初めて。
立憲道連の勝部代表代行が「大きな政治決戦に向けて再びこのような形でしっかり連携し、調整会議の再スタートを切りたい」とあいさつ。冒頭以外非公開で開催し、終了後、記者団の取材に応じた。
参院選道選挙区は前回(22年)、立憲2人、国民1人と旧民進系から3人が出馬し、共倒れで2人が落選した。これを教訓に今回は自民党候補と「2対2」の構図をつくり、2議席を奪還することを確認した。
解散時期が流動的な次期衆院選については、既に立憲が道内全12小選挙区で候補予定者(現職8人、前職1人、新人3人)を擁立している。全ての小選挙区の議席維持・奪還を目指し活動を進めることを確認。今後は「与野党の候補者による『1対1』の構図をつくるため、戦略的な取り組みを進めていく」とした。
27年の次期知事選については「調整会議において協議して、擁立作業を進めていく」ことを確認した。
勝部代表代行は参院選道選挙区の2人目について、「具体的な名前、めどはこれから。調整会議の事務局(幹事長)レベルで詰めていく。なるべく早く擁立したい」との姿勢を示した。連合北海道の須間等会長は次期衆院選について、「政権を代えるため、しっかりと塊(かたまり)をつくる選挙戦にしたい」と述べた。
















