JR貨物苫小牧営業所(澤田圭介所長)は25日、苫小牧清水小学校(井村友美校長)で出張授業「物流を通じて環境問題について学ぼう」を行った。4年生27人が、貨物鉄道輸送の利点などを学んだ。
同営業所は貨物鉄道輸送の役割を知ってもらおうと、市内の小学校を対象に出張授業を行っている。同校は貨物輸送における環境への配慮について学ばせたいと、総合的な学習の時間の授業で実施した。
講師は同営業所の澤田所長。まず、貨物鉄道輸送について「貨物鉄道はトラック65台分の荷物を一度に運べる」と説明し、「輸送効率が高く、二酸化炭素(CO2)と人件費を削減できる」と地球環境に優しいことを話した。
次に、日常生活で貨物鉄道輸送を実感できる物として「エコレールマーク」を挙げた。輸送の際にモーダルシフト(環境に優しい輸送モードへの移行)を行い、CO2の削減に取り組む企業の商品に貼られるマークで、公認キャラクターのエコレールマークちゃんも登場した。
児童たちはキャラクターと一緒に「環境に優しい行動」をテーマとしたグループワークで話し合い、「節水節電」「食べ物を残さない」などを提案した。
鈴木柑橘さん(9)は「電車や鉄道は一度にたくさん物や人を運べるので、環境に優しい乗り物だと思った」と理解を深めていた。
















