パークゴルフ場の立ち枯れの木に絵 苫小牧の前田さん

パークゴルフ場の立ち枯れの木に絵 苫小牧の前田さん
立ち枯れした木に描いた閻魔大王と前田さん

 はまなすパークゴルフ場(苫小牧市はまなす町)の立ち枯れした木々に、大小さまざまな16点の絵が描かれた。元苫小牧美術愛好会メンバーの前田東洋男さん(84)=柏木町=が手掛け、利用者は「殺風景だったコースが屋外ギャラリーになった」と喜んでいる。

 描かれたのは、恐竜や牛、市の公式キャラクター「とまチョップ」、閻魔(えんま)大王など。2年ほど前、利用者から「立ち枯れした切り株だけだと寂しい」との声が上がり、同パークゴルフ同好会(山田惇会長)の仲間が会員の前田さんに依頼。前田さんは冬の閉鎖期間中に水性ペンキで5点ほど描き、その後もどんどん増やしていった。

 前田さんは「でこぼこやひびのある木に描くのは、なかなか難しい」と話し、時間がたつと塗料が落ちるため修復も必要という。それでも、自然のキャンバスや利用者の喜ぶ顔が励みになり、「今後も空いた場所に新作を描きたい」と意欲を見せている。

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