苫小牧市は28日、在日米海軍のミサイル駆逐艦「ラファエル・ペラルタ」(9445排水トン)が7月12~13日、苫小牧港への寄港を計画していると発表した。市は非核平和都市条例に基づき、核兵器搭載の有無を外務省と在札幌米国総領事館に照会中。市は照会の結果や使用する岸壁の調整を踏まえ、受け入れの可否を決定する。
27日付で在日米海軍から苫小牧港長を務める苫小牧海上保安署を通じて文書による通知があった。同艦は米海軍第7艦隊(神奈川県横須賀市)所属。直前の寄港地はパラオで、寄港の目的は「通常」としており、詳細については市が確認している。乗組員は297人で、下船の有無も未定。
市は核兵器の搭載がないことが確認でき、岸壁の調整がつけば受け入れを認める見込み。同艦は昨年1月30日~2月3日にも、補給や休養などを目的に苫小牧港に入港している。米艦船の苫小牧港寄港は、記録が残る2000年以降では延べ8隻目で、今年3月のミサイル駆逐艦「ハワード」以来。
















