5日からポットベリー・シーホース展示 登別マリンパークニクス

5日からポットベリー・シーホース展示 登別マリンパークニクス
展示されるポットベリー・シーホース(提供)

 登別市登別東町の水族館登別マリンパークニクスは5日から、タツノオトシゴの仲間「ポットベリー・シーホース」の展示を始める。国内最多のタツノオトシゴ類を飼育する伊勢シーパラダイス(三重県)が定めた7月7日の「タツノオトシゴの日」に合わせ、同館から昨年譲り受けた5匹を展示する。

 ポットベリー・シーホースは体長約15センチで、タツノオトシゴ類では世界最大。ニクス城4階特設会場の水槽で見られる。生息域はオーストラリアやニュージーランドの沿岸部で、主に小さな甲殻類を食べて生活する。

 伊勢シーパラダイスはタツノオトシゴ類の生態や同館の繁殖などの取り組みを広く知ってもらおう―と先月、数字の形が似た7月7日を「タツノオトシゴの日」に制定。ニクスは同館からの依頼を受け、特別展示に協力する。「皆さんと一緒に記念日を盛り上げたい」としている。8月31日まで。

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