苫小牧市美沢のノーザンホースパークは15日、開園35周年を記念したホースパレードを行った。小さなポニーや引退競走馬など12頭が園内を行進し、市内外から詰め掛けた家族連れらを楽しませた。
同パークはこの日から「開園35周年!スペシャルウィーク」と題し、記念イベントの展開をスタート。ホースパレードは初日のみの企画で、王子製紙吹奏楽部のメンバーが「小さな世界」などの曲を演奏しながら先導し、ぴかぴかにブラッシングされた馬たち12頭が行進した。
同パークの女性スタッフがお姫様の格好をしたり、手作りの旗を入園者に配って振ってもらったりと、35周年にちなんだ趣向を凝らして行進。中央競馬のG1戦線などで活躍し、同パークの乗馬として余生を過ごす馬の中から、2018年の有馬記念を制したブラストワンピース、ジャパンカップ2着のラストインパクトも参加した。
パレードの折り返し地点では、ゆっくり写真を撮影できるよう、馬が観客の目の前まで近寄るサービスも。札幌市から家族3人で訪れた主婦吉本美香さん(41)は「パークは3回目だけど、節目に来たのは初めて。有名な馬も見られて良かった」と喜んでいた。
同パークは22日が開園35周年の節目。20、21日も特別ポニーショーを行い、8月5日に「ノーザンフェスティバル」を開くなど記念事業を展開する。問い合わせは同パーク 電話0144(58)2116。
















