道は、庁内会議や打ち合わせのペーパーレス化を促進する。このほど開いた庁議で決定した。道が本庁や各振興局で購入した紙は2018年度で1億8662万枚。これを25年度には18年度比で50%の削減を目指す。
鈴木直道知事は、情報通信技術を活用して業務を効率化する「スマート道庁」の推進を政策として掲げている。ペーパーレス化もその一環だ。
庁議では、「スマート道庁」の推進に向け、(1)モバイルワークを積極的に活用し、業務の効率化とサービス向上につなげる「多様な働き方の推進」(2)アナログ規制の点検(3)契約事務の一斉点検―の3点を掲げた。
特にペーパーレスの取り組みを促進することを確認。道の紙購入量は、18年度は1億8662万枚だったが、23年度は1億3703万枚と27%削減している。これを25年度には、18年度比で50%削減することを目標に据えた。
ペーパーレス化のため、鈴木知事や3人の副知事、本庁と振興局の全部長級職員の執務室に50インチの大型モニターを今月から新たに導入。約450万円をかけて約70台を購入した。会議では原則、資料を印刷せず電子化して大型モニターに映し出す。
道では、庁内会議・打ち合わせについて、▽説明資料はA4横で作成▽資料は事前に共有フォルダ等で共有(事後の会議録も)▽打ち合わせ場所にはパソコン持参▽資料は大型モニターに投影―という4原則も決めた。
鈴木知事はペーパーレス化について「部長への説明がとても紙を使うという指摘があった。まずは管理職から範を示してほしい」と大型モニター設置の狙いを説明。「四つの原則を示したので、幹部職員も意識を変えて率先してそれぞれの職場で取り組んでほしい」と話している。
















