7月17日は「北海道みんなの日」(愛称・道みんの日)―。道は札幌駅前通地下歩行空間(チカホ)で二つの記念イベントを初めて開催。幕末の探検家・松浦武四郎に由来するこの記念日を、道行く札幌市民や観光客らにアピールした。
「道みんの日」は、道民が豊かな自然や風土、歴史、文化など北海道の価値を見詰め直し、誇りに思う心を育み、これからの本道を考える日。2017年3月の定例道議会で議員提案が全会一致で可決され、道条例として制定された。松浦武四郎が1869年、明治政府に「北加伊道(ほっかいどう)」の名称を提案した7月17日を記念日とした。
誕生から8年目となる今年は、この日の認知度を高めるため、道が初めてチカホでイベントを企画。「北海道のスポーツチームを応援しようinチカホ」と「道みんがっこう」を、チカホの北3条交差点広場で開催した。
「スポーツチーム―」では、本道を拠点とする北海道日本ハムファイターズ、北海道コンサドーレ札幌、レッドイーグルス北海道(アイスホッケー)、美唄ブラックダイヤモンズ(野球)、北海道イエロースターズ(バレーボール)など7チームが登場。各チームのマスコットとのフォトセッションや、選手たちのトークショーが次々に繰り広げられ、ファンとの触れ合いを深めた。
「道みんがっこう」では、北海道博物館の三浦泰之学芸員が講師を務め、北海道の名付け親の松浦武四郎をテーマに講演。武四郎の人物像や生涯、北海道との関わりなどを紹介し、「道みんの日」の意義を語った。会場ではエゾシカ角を使ったストラップづくり、縄文クイズラリーなどの体験コーナーも設けられ、関心を集めていた。
「道みんの日」当日は、道立近代美術館など道内24カ所の道立施設の入場料が無料となったほか、札幌市時計台など道内49カ所の市町村施設も無料開放された。
















