苫小牧樽前小学校(中嶋清人校長)の新校舎、体育館の内覧会が18日、行われた。従来施設の老朽化を受け、昨年7月に建設を始め、今月上旬に完成。木村淳副市長、福原功教育長ら約40人が訪れ、最新設備などに目を見張った。
新校舎は鉄筋コンクリート造り平屋建て、1440平方メートル。木のぬくもりあふれる小粋なデザインが特徴で全室に発光ダイオード(LED)照明が導入され、視認性に優れている。
普通教室と保健室には、市内の小学校では初めてエアコンを完備。図書コーナーは壁が無く開放的で、気軽に本を読める空間になっている。
917平方メートルの体育館は全自動でカーテンが閉まるほか、LED採用でボールなども見やすい。
校舎屋上には、高さ約4メートルの一時避難スペースを設置。備蓄倉庫も併設し、災害時には地域住民の避難場所として活用する。
夏休み期間中に引っ越しを行い、2学期から新校舎での授業をスタートさせる。
同校は市内唯一の小規模特認校。福原功教育長は「児童はもちろん、地域住民の利用にも配慮したこれまでにない設計。特認校の強みを生かし、多くの児童の入学につながれば」と期待を寄せた。
















