摘み取り体験ツアー好評 ハスカップバンク 自生種PRイベント

摘み取り体験ツアー好評 ハスカップバンク 自生種PRイベント
ハスカップの摘み取り体験を楽しむツアー参加者=出光興産北海道製油所敷地内

 苫小牧市内の官民連携組織「ハスカップバンク」は15日、市サンガーデン(末広町)を主会場に自生ハスカップのPRイベント「ハスカップライフ2024」を行った。ハスカップの摘み取り体験付き自然観察バスツアーをはじめ、自生種に着目した講座や苗の販売もあり、人気を集めた。

 道立総合研究機構林業試験場森林環境部長の脇田陽一農学博士を迎えた講座には約30人が来場。脇田博士は苫小牧の環境を考慮したハスカップの栽培方法を解説し、参加者から質問も相次いだ。市シルバー人材センターが種や挿し木で育てた数量限定のハスカップの苗は、販売開始前から行列ができ、完売した。

 バスツアーは20人の定員に70人以上の応募があり、抽選となった。北海道大学苫小牧研究林(高丘)の協力で林内を見学した後、出光興産北海道製油所(真砂町)が敷地内で管理する自生種のハスカップ園で、実の味を確かめながら摘み取りを楽しんだ。

 苫小牧澄川小1年の原崇輔君(7)は「ここのハスカップは酸っぱいのや苦いの、おいしいのもあって面白かった」とにっこり。宮の森町の永井孝典さん(81)は苗が買えなかったことを残念がり、「自分で育てているハスカップがもう古くて新しい苗が欲しかった。また販売してほしい」と話していた。

関連記事

最新記事

ランキング

一覧を見る

紙面ビューワー

紙面ビューワー画面

レッドイーグルス

一覧を見る