連日、厳しい暑さが続く中、苫小牧市内の小学校で、プール開きが行われている。
現在、自校にプール施設がある小学校は全23校のうち西小、勇払小と植苗小中学校の3校のみ。施設老朽化に伴う改修費用などを考慮し、多くの小学校は市の温水プールでの水泳学習にシフトしている。
このうち、植苗小中学校(佐藤通隆校長)は25日、今年初の水泳学習を実施。初等部と中等部の1~6年生が交代で授業に臨んだ。
5、6年生計19人は水深約90センチのプールでクロールなどの泳法を教わった後、「水中にらめっこ」や教員が投げたカラーボールを水中で拾う遊びを通じて、息の止め方、揚力(浮き上がる力)を前に進むのに生かすこつなどを体で覚えた。
授業時の室温は36度あったが、水温は26度で、6年生の安元寛大朗君(11)は「冷たくて最高に気持ちいい。(壁を蹴って水面を進む)けのびでスーッと進む感じを身に付けられた」と笑顔。同校は夏休み期間も児童にプールを開放し、水に親しんでもらうことにしており、2学期には水難事故対策として着泳体験も計画している。
勇払小は、17日にプール開きを行っており、西小の水泳学習は2学期からを予定している。
















