参院選道選挙区 候補擁立を検討 国民民主玉木代表 札幌で街頭演説

参院選道選挙区 候補擁立を検討 国民民主玉木代表 札幌で街頭演説
「対決より解決」を掲げる党の政策を訴えた玉木代表=3日午後、JR札幌駅南口広場

 国民民主党の玉木雄一郎代表は3日来道して札幌市内で街頭演説し、党の政策を訴えた。終了後、記者団の取材に応じ、来年夏の参院選道選挙区(改選数3)について「3番目の議席をぜひ獲得したい。われわれとしてもいい候補を発掘し、連合北海道、立憲民主党ともうまく調整しながら、候補擁立を検討していきたい」との姿勢を示した。

 参院選道選挙区は前回(2022年)、立憲2人、国民1人と旧民進党系から3人が出馬し、共倒れで2人が落選した。

 今回はこの反省を踏まえ、立憲民主党道連、国民民主党道連、連合北海道、北海道農民政治力会議の4者で構成する「民主連絡調整会議」が6月に会合を開き、対応方針を決定。来夏については、自民候補と「2対2」の構図をつくり、2議席を奪還することを確認している。立憲は現職の勝部賢志氏の擁立を決定しており、2人目を立憲、国民のどちらから擁立するかが焦点となっている。

 玉木氏は、年内解散の可能性もある次期衆院選の道内での対応について「われわれとしては小西穣氏を比例代表道ブロックに候補者として立てている」とし、「小西氏を中心に比例票を掘り起こし、ぜひ1議席を獲得したい」と意欲を。12小選挙区に関しては「既に立憲が全選挙区に擁立している」と説明し、「いい人がいれば、われわれとしても受け皿はつくっていきたいが、そこは道連や連合北海道ともうまく調整していきたい」と述べた。

 JR札幌駅南口広場でマイクを握った街頭演説では、自民党の派閥裏金事件など一連の政治とカネの問題に言及。自公政権が成立させた改正政治資金規正法について「抜け穴だらけのザル法。ザルに申し訳ない。何もすくえない。再発防止に全く役に立ちません」と厳しく批判した。

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