シンボル復活 「八角塔屋根」元の位置へ 赤れんが庁舎大規模改修

シンボル復活 「八角塔屋根」元の位置へ 赤れんが庁舎大規模改修
元の位置に戻されたシンボル「八角塔屋根」(写真中央)=札幌市中央区

 大規模改修工事中の道庁赤れんが庁舎(札幌市中央区)のシンボル「八角塔屋根」が今月、元の位置に戻された。国の重要文化財でもあり、年間約70万人が訪れる人気の観光スポット。2025年7月25日にリニューアルオープンする。

 1888(明治21)年に創建された赤れんが庁舎は老朽化のため、2019年から大規模改修に入った。21年の東京五輪で猛暑対策のためマラソンの開催地が札幌に変更され、赤れんが庁舎前もコースとなったため、工事を一時中断。22年4月から本格的に改修工事を再開している。

 八角塔屋根は、改修中は取り外して移動し屋根の銅板をふき替えるなどした。大きさは高さ6.5メートル、幅8メートル、重さ約22.5トン。改修前は緑黄色だった屋根は、赤褐色となり、時間の経過とともに再び緑黄色に変わっていくという。

 道ではリニューアルを機に赤れんが庁舎の運営に指定管理者制度を導入し、有料化する。入館料は一般300円、大学生・高校生が200円、中学生以下は無料になる。シンボルの「八角塔」への入場料は1200円を上限に設定される見通しだ。

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