苫小牧民報社新人記者が体験 「市民おどりパレード」参加・とまこまい港まつり

苫小牧民報社新人記者が体験
「市民おどりパレード」参加・とまこまい港まつり
自治会の一員として全力で踊る

 第69回とまこまい港まつり(同実行委員会主催、2~4日、苫小牧市若草町・中央公園など)で3日に行われた「市民おどりパレード」に、第八区自治会の一員として参加した。苫小牧民報社の記者、そして苫小牧市民となって1年目。本番の2週間ほど前から同自治会のメンバーに丁寧にご指導いただき、練習を積み重ねて振り付けを覚えた。晴れ舞台では盛大な拍手に迎えられて踊ることができ、達成感に満ちあふれた。

(報道部 富樫陸記者)

 パレードのコースは一条通りから駅前通りまでの約1キロ。市内の町内会や企業など22団体、約1500人が参加した。

 スタート前、他の参加者たちは雰囲気に慣れているのか、待機場所で和やかに談笑をしていた。一方、初参加の記者は、振り付けの順番や動作で頭の中がいっぱい。「楽しんで踊るぞ」と隣の人に肩をたたかれて何とか落ち着きを取り戻し、踊り手の目線でパレードやまちの風景を楽しみながら、終始笑顔で踊ろうと決意した。

 曲が流れて踊りが始まると、少しずつ前に進み始め、「そーれ!」という声を上げ、手を振り上げながら踊った。今年から踊りの一部が変わり、2歩後退する部分ができたので、思っていたより進むのに時間がかかった。

 通りに面した飲食店の中には、踊り手を支援しようとあめやジュース、中にはビールまで無料で提供してくれるところがあった。一団の右後ろで沿道との距離が近かった記者も厚意をいただき、お店の人たちの心意気や人情にほろりとなった。

 一条通りを左折し、駅前通りに入ると、沿道は観衆で埋め尽くされており、ボルテージは最高潮。「お祭りムード」が踊りのキレを後押しし、記者にも少し余裕が出てきた。撮影に来てくれた先輩記者に手を振ったり、審査員席の人々にアイコンタクトをしたり、普段の自分をアピールできた。

 ゴールではたくさんの拍手をいただき、一緒に踊った同自治会のメンバーと達成感を共有した。みんなが笑顔だった。

 そして後日。同自治会の平田栄美子会長から「敢闘賞を受賞したよ!」と電話をいただいた。2019年の「ハッピー賞」以来の受賞で、チーム一丸となって踊りを披露した結果だと思ったので、非常にうれしかった。

 パレードを通じ、苫小牧市の夏の祭りを存分に楽しめたほか、地域の一員になれたことが大きな財産となった。今後も参加し続けると、さらに面白みを感じられるかもしれない。

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