お盆期間の予約好調 苫小牧港発着フェリー4社

お盆期間の予約好調 苫小牧港発着フェリー4社

 苫小牧港を発着するフェリー4社はお盆期間中(9~18日)、上り、下りともに予約が好調に入っている。会社によって満室に近い状態が続いたり、コロナ禍以降の最多を更新したり。各社は「予約は高水準」と口をそろえる。

 東港と秋田、新潟、敦賀を結ぶ新日本海フェリー(大阪市)は、予約件数がコロナ禍以降で最多という。1日2便体制で運航し、ピークは下りが10~12日、上りが14~17日で、いずれもほぼ満室。700人以上が乗船予定の便もあり、同社苫小牧支店は「予約は昨年よりかなり多い。円安で海外旅行を避けた方が流れてきているのかも」と分析する。

 西港と大洗をつなぐ商船三井さんふらわあ(東京)は、ピークは下りが9~12日、上りが14~18日、いずれも300人以上の予約が入り、ほぼ満室の状況が続く。前年と比べてほぼ横ばいから少し上回り、同社苫小牧支店は「家族連れやライダーが中心。7月後半から予約が増え、分散する傾向」としている。

 西港―八戸を1日4便運航する川崎近海汽船(同)のシルバーフェリーは、ピークは下りが9~12日、上りが8~18日で、特に夜行便はほぼ満室で、予約で埋まった便も。同社は7月2日に座礁事故を起こし、一部の便が同月末まで運休したが、同社は「予約の入り方を見る限り、影響はない」と説明する。

 西港―仙台・名古屋を運航する太平洋フェリー(名古屋市)は期間中、下りは14、15日を除いてほぼ満室。上りもすべての便で400人以上の予約が入り、満室に近い便が多いという。同社苫小牧営業所は「ずっとピークのような感じ」と話し、「人の動きは好調。バイクの乗船が多い印象」としている。

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