苫小牧市春日町3の草野滋伸さん(68)宅の庭で、コスモスが高さ2・7メートル超まで成長した。てっぺんに咲いたピンク色の花も直径約7センチと大きく、近所の人らを「こんなに背丈のあるコスモスを見たのは初めて」と驚かせている。
草野さんによると、自宅敷地内の離れた場所から飛んできたコスモスの種が発芽。周囲にも高さ1・8メートル級の株が数本残っている。
特別な手入れはしなかったというが、9月以降急成長。目にした近隣住民らが「まるで木のよう」と口をそろえるコスモスの茎の直径は1・8センチある。今月3日、頂上部のつぼみが最初に開花したという。
草野さんは今季、庭の畑でキュウリを140本ほど収穫し、ミニトマトも鈴なり。「植物の生育が良く、土壌が適しているのかも」とうれしそう。コスモスは、まだたくさんのつぼみを付けており、「これからが見頃」と期待する。
市サンガーデンの緑化相談員・黒崎暁子さんは「寒冷地で背丈の高いコスモスが咲くのは珍しい。花びらの数も多く、自然交配で大きく育つ遺伝子を持つ株では」と話した。
















