苫小牧市立中央図書館は5日、本棚を手作りし、館内の書棚から選んだ好みの本を収納してもらうイベント「ひとはことしょかん」を幼児から小学生までを対象に同館で開いた。市内から15人が参加し、それぞれ個性のあふれる本棚を作った。
子どもたちの選んだ本に来館者が関心を持ち、読む機会が生まれるようにと企画された。
子どもたちはまず、自分好みの本を館内の書棚から10~20冊選び、「水辺の生き物」や「動物の赤ちゃん」など本棚のテーマを決めた。その後、同館が本棚用に用意した段ボール箱を色画用紙で覆い、マスキングテープや切り絵などで装飾した。鬼の顔をイメージしたデザインや、色画用紙で作った花がくるくる回る仕掛け付きなど、アイデアや工夫を凝らし、目を引き付ける作品が多数出来上がった。
明野小学校3年の柴田成葉さん(8)は、心理学をテーマに、いろいろな色の画用紙で作った花で本棚を飾った。「色がたくさんあることで心がリラックスする心理的効果を意識してみた。人の心を読み解くことを、仕事や日常生活に生かしてくれたら」とPRした。
手作り本棚は24日まで1階中央部ロビーで展示し、本は貸し出しもしている。
















