北海道労働局は、8月の道内雇用失業情勢を発表した。求職者1人当たりの求人数を示す有効求人倍率は前年比0.07ポイント減の0.94倍となり、17カ月連続で前年を下回った。
8月の新規求人数は前年比6.7%減の2万6466人となり、18カ月連続で前年を下回った。主要8産業のうち、建設業のみ増加。製造業、情報通信業、運輸業・郵便業、卸売業・小売業、宿泊業・飲食サービス業、医療・福祉、サービス業(他に分類されないもの)の7産業で減少している。
一方、8月の新規求職申込件数は前年比10.9%減の1万3531人となり、2カ月ぶりに減少。月間有効求職者数も0.6%減の8万4311人で、5カ月ぶりに減少した。
同労働局では、8月の基調判断として「道内の雇用情勢は、持ち直しの動きが見られる」としながらも、「引き続き、物価上昇等が雇用に与える影響に留意する必要がある」と指摘している。
















