子供たちが競技に親しむ スピードスケート教室

子供たちが競技に親しむ
スピードスケート教室
スピードスケートを体験する参加者

 苫小牧スケート連盟は14日、ダイナックス沼ノ端アイスアリーナでスピードスケート教室を開いた。市内の園児や児童9人が同連盟の講師から指導を受け、氷の感触を確かめながら競技に親しんだ。

 体験初日の最初の目標は、足首が曲がらないように真っすぐ立ち、歩けるようになること。参加者たちは講師の指南を受けながら、その場で足踏みやジャンプをしたり、フェンスを支えにしながら横歩きの練習を行った。椅子を支えにしながら滑る練習も行い、転んでもすぐに起き上がり、元気にスケートを楽しんでいた。

 教室は7日に開講式を実施。年内は同アリーナでスケーティングの練習を計10回行い、来年1月には屋外のハイランドスポーツセンターに場所を移し、ステップアップした内容に挑戦。最終日の2月15日には100メートルを実際に滑走し、タイムを計測する。

関連記事

最新記事

ランキング

一覧を見る

紙面ビューワー

紙面ビューワー画面

レッドイーグルス

一覧を見る