プログラミングなど学ぶ 市内小学3・4年生対象に体験会 技術者が生成AI機能など紹介

プログラミングなど学ぶ 市内小学3・4年生対象に体験会 技術者が生成AI機能など紹介
子どもらがプログラミングを学んだ体験会

 苫小牧市と市教育委員会は14日、市内の小学3、4年生対象にICT(情報通信技術)やプログラミングなどをテーマにした講演会と体験会を市民活動センターで開いた。子どもと保護者16組がプログラミングなどについて学んだ。

 講演会では、テクノロジー教育事業を担うグルーヴノーツ(福岡市)の佐々木久美子会長が、有名歌手の声で実際に存在しない歌声を作り出す生成AI(人工知能)の機能などを紹介。技術進化で変わる価値観に触れつつ「テクノロジーは道具。しっかり理解すれば、最高の道具になる」と説明した。

 この後、別のスタッフがインターネットの扱い方について▽個人情報を出さない▽ネット情報をすぐ信じない▽顔が見えない分、いつもより相手を思いやる―などの注意点を解説した。

 続く体験会では、子どもたちが持参したタブレットで、じゃんけんのグー、パー、チョキを判別するAIを作るため、画像を読み取らせるプログラミングに挑戦した。苫小牧緑小学校4年生の斉藤佳君(10)は「AIが農業でも使われているのを知り、イメージが変わった。プログラミングも面白かった」と充実した表情を浮かべた。

 最新のデジタル技術で生活や経済の課題解決を目指す市の「スマートシティ構想」の一環として、事業を受託するグルーヴノーツが開いた。来年1月にも同様の企画を小学5、6年生を対象に予定している。

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