道高文連主催の第63回全道高等学校理科研究発表大会が18、19両日、苫小牧東高校で12年ぶりに開かれた。道内45校の生徒385人が参加し、研究成果を発表し合った。
大会では、日ごろの理科(化学、生物、物理、地学)研究の成果を評価する。推薦校になった高校の研究は来年香川県で開催される全国高等学校総合文化祭(総文祭)に出展される。審査はスライドによる研究発表とポスター展示の2部門に分け、大学教授などが担った。
19日は同校体育館でポスター展示が行われ、「コオロギの縄張り争いの勝敗に影響する因子の影響」「牛乳から作るプラスチック」などをテーマに、柔軟な発想で研究した内容が掲示された。生徒らは他校の発表内容に関心を持って見入っていた。
異なるプラスチックを混合するポリマーブレンドをグループで研究し、発表した苫東高の材木谷悠晃さん(16)は「合金があるようにプラスチックも混合できると思った。他校のさまざまな研究成果を見ることができて、刺激を受けました」と笑顔を見せた。
各部門の入賞校は次の通り。
【研究発表総合賞】▽札幌啓成(物理)▽旭川東(化学)▽函館中部(化学)▽函館大付属柏稜(生物)▽函館中部(地学)▽釧路明輝(地学)
【優秀ポスター賞】▽札幌日大(物理)▽札幌啓成(地学・物理)▽旭川北(化学)▽札幌旭丘(地学・生物)▽函館中部(生物)
















