苫高専の黒川校長退任 後任は北大大学院・小林教授

苫高専の黒川校長退任 後任は北大大学院・小林教授

 2014年4月から苫小牧工業高等専門学校の校長を務めてきた黒川一哉氏(66)が、8月31日付で退任した。全国の高専を運営する国立高等専門学校機構(東京都)などによると、後任については9月中は函館高専の伹野茂校長(66)が兼務し、10月1日付で北海道大学大学院工学研究院の小林幸徳教授(62)が着任する。

 黒川氏は北大出身で同大教授などを経て、苫高専の校長に就任。約5年半の任期中には、1年次にものづくりの基礎を幅広く学べるよう「創造工学科」を新設し、新たな教育システムを構築。18年10月には、苫小牧市や苫小牧商工会議所と連携し、企業の経営や技術開発の相談対応、支援を行うサテライトキャンパス「C―base(シーベース)」の開設にも携わった。退任理由は「一身上の都合」という。

 黒川氏は「たくさんの人たちに支えられ、充実した教育活動に取り組めた。今後も苫高専から幅広い見識を持ち、地域の発展に寄与する人材が育ってほしい」と話した。

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