第3回定例道議会が10日、開会した。本会議で会期を10月4日までの25日間と決めた後、鈴木直道知事が提出案件を説明。新千歳空港発着枠拡大に向けた緊急対策事業費などを盛り込んだ総額103億5000万円の2019年度補正予算案など、計24件の議案が審議される。
今定例会に提出された補正の内訳は一般会計が100億1400万円、特別会計が3億3600万円。新千歳空港の機能強化緊急対策事業費として1050万円を計上したほか、新千歳など道内7空港の一括民間委託に伴う、道保有の各空港ビル株式の売却収入7億5440万円を北海道航空振興基金に積み立てる。また、胆振東部地震で被災した厚真、安平、むかわの3町が行う営農用水施設の改修費11億4600万円も盛り込まれている。
条例関連議案では、13歳未満の子どもにわいせつな画像や動画「児童ポルノ」を撮影、送信させる「自画撮り要求行為」に罰金を科す道青少年育成条例改正案も提出された。鈴木知事は提案説明で「青少年の健全な育成を図る環境が変化している状況に合わせ、青少年に対して児童ポルノなどの提供を求める行為を禁止するとともに、ゲームソフトについて包括的な有害図書類の指定を行おうとするもの」と条例改正の意義を述べた。
定例会は12日まで休会し、13日から代表質問に入り、17日まで実施(14~16日休会)。一般質問は19日にスタートし、25日まで続行(21~23日休会)。予算特別委の質疑は27~10月2日(28~29日休会)に実施。3日は各常任委と特別委を開き、4日に本会議を再開して閉会する予定だ。
















