苫小牧市内の子育て団体、苫小牧西子ども劇場(戸村綾子運営委員長)は9日、市文化交流センターで会員対象の観賞例会を開いた。東京都東村山市の人形劇団「ポポロ」が人形劇「ばけものづかい」を披露し、子どもたちは古典落語を基にした少し怖いステージに夢中になった。
人使いの荒いおじいさんが、屋敷に住み着いたろくろ首や唐傘お化けなどの化け物をこき使おうとする痛快な物語。屋敷の怪しげな雰囲気に最初はおびえていたおじいさんが、次第に化け物を従えてたくましく生活しようとする様子に、子どもたちは笑い声を上げた。
大人の背丈よりもはるかに大きい大入道が登場するとおびえて泣き出す子どももいたが、おじいさんの人使いの荒さに困った大入道が退散すると、ほっとした表情を浮かべていた。
ステージではこのほか、南京玉すだれなどの大道芸も繰り広げられた。
















