函館税関まとめ 19年上半期の輸入差し止め、苫小牧で1件

函館税関まとめ 19年上半期の輸入差し止め、苫小牧で1件

 函館税関がまとめた2019年上半期(1~6月)の管内(北海道、青森、岩手、秋田)の知的財産侵害物品の輸入差し止め件数は2件で、前年同期比3件減となった。このうち1件は苫小牧税関支署の取り扱いだった。輸入差し止め点数は68点で1611点減。同支署は「今後も知的財産侵害物品の摘発に向けて取り締まりに努める」と話している。

 同税関によると、今年2月に苫小牧税関支署が中国から輸入された携帯用電子ゲーム機の保管ケース(60点)、同3月には千歳税関支署で米国から輸入された靴(8点)をそれぞれ商標権侵害疑義物品として摘発した。

 一方、全国の輸入差し止め件数は1万2844件で前年同期比7・3%減。1万件超は13年連続。点数は14・7%減の57万7534点だった。

 国別では、中国が全体の83・7%を占める1万752件で依然として高い水準。次いで香港が747件で23・9%増、フィリピンも407件で48・5%増と続く。

 品目別では医薬品が66%増の337件となった。輸送形態別では郵便物88・6%、一般貨物11・4%。

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