千歳市花薗のサケのふるさと千歳水族館で26日、普段食べるサケの出所を考える「その”サーモン”どこからきたの? 2024」が開かれた。
2016年に始まった恒例行事。親子連れなど14組34人が参加した。初めに北大北方生物圏フィールド科学センターの清水宗敬教授が「北海道と世界のサーモン」について紹介。清水教授は「(サケの)魚体が海で銀ピカ、川で黒く見えるのは天敵から身を守るため」「すしネタのサーモンはノルウェーやチリで大量に海面養殖されている」などと説明した。
続いて回転ずし北々亭千歳店のすし職人がサケの身下ろしを実演し、子供たちに生ずしの握り方のこつを伝授した。約4キロのアトランティックサーモンを手際よくさばいた後、参加者はチリ産トラウトサーモンと支笏湖チップ(ヒメマス)、ノルウェー産アトランティックサーモン、日高沖で取れた「銀聖」の握り、巻きずしやイクラの軍艦巻きにトライ。サケやマスの味比べを楽しんだ。
また、会場では水族館の菊池基弘館長が産卵で千歳川に遡上(そじょう)したサケを解体。体の仕組みを解説した。
札幌市中央区の櫻井敦月君(5)は「すしを上手に握れた。大好きなイクラを食べたい」と笑顔で話した。
















