苫小牧市議会の建設委員会(谷川芳一委員長)は11日開かれ、市は今冬から導入する除雪車運行管理システムに関して、すべての除雪車にGPS(全地球測位システム)を搭載し、除雪作業の効率化や市民からの迅速な問い合わせへの対応に役立てる意向を改めて説明した。
管理システムは、除雪車にGPSを設置し、市道路管理事務所のモニターの地図上で、1台1台の動きがリアルタイムで表示される仕組み。市都市建設部は「除雪車の作業箇所が分かるので、指示が効率よく出せ、作業漏れもひと目で把握できる」と利点を説明する。
同日の同委員会で、複数の市議が同システムで把握した除雪車の情報を市民に公開できないかを質問。市都市建設部は、ホームページでの他都市の公開事例として市民からの問い合わせが少なくなった点があった一方、除雪車が来るタイミングで自宅前に雪を出したり、市民から除雪の入り方で要望が寄せられるようになったりと新たな課題もあると紹介した上で「今後、運用をしながら、情報公開の検討も進めたい」と理解を求めた。
















